ご無沙汰しております！
とっても暑い日もあれば、朝晩は涼しくなったり、と思ったら豪雨になったり。
巷では、手足口病やコロナも流行っているようです。お気を付けください！
さて、6月から連日、「 お受験写真 」のお客様が多くなっています。
今年はこんなお客様がいらっしゃいました。
昨年 プレ幼稚園 の 受験写真 でご来店、今年は「ほぼ決まっている」ということで形式でも写真を提出するようにということで撮影されたお客様。
でも、しっかり撮影いたしました。
昨年、お姉さまが 小学校受験 で第一志望（東京女学館）に合格をされ、妹さんもということで撮影をさせていただきました。
その他、立教女学院、青山学院、玉川学園、カリタス、慶応義塾幼稚舎、白百合学園小学校、成蹊小学校、成城学園初等学校 などなど。
Lサイズや特殊サイズの 家族写真 はもちろん、２Ｌサイズも追加でプリントが可能です！
お父様もお母様も素敵なご家族ばかりなのですが、受験ということもあって、どちらかといえばお母様が熱心なご家族が多いように見受けられます。
「 受験写真 、どこで撮影しようかな？」
とこちらのぺージを見ていらっしゃる方も多いと思います。
都心のスタジオはそもそも混んでいますし、「受験用の証明写真撮ります！」という写真館でも、幼稚園写真や小学校写真は対象外のスタジオもあるんです。
その理由は、撮影の難易度が高いからなんです。 ミライコンパス で提出する学校も多いと思いますが、個人写真・家族写真ともに、特殊なサイズのプリントが必要だったりします。
チェーン店のスタジオでは、フリーランスカメラマンに委託をしていたりするスタジオも多いのですが、小学校受験の撮影を経験しているカメラマンは少ないはずです。
どういう写真か、ということを理解していないと撮影ができないんです。
これは、当店でも人手不足ということもあり、頭が痛い部分ではあるのですが、一般のお客様は「証明写真なんて撮るのは難しくないのでは？」と思う方もいるのかもしれませんが、
それは大きな間違いです。２歳～５歳のお子様の「とっておきの笑顔」を撮影する記念写真やファミリー写真ではなく、真正面を向いて凛々しさと明るさを兼ね備えた雰囲気を作らなければいけないんです。
筆者も、多くのお受験のお客様、ご家族にいろいろと教わりながら、これまで多くの受験生のお子様・ご家族様のお写真をお撮りしてきました。
お子様と接していると、その子の性格は一人ひとりさまざまでも、たとえば「あれ、この年でこんなに集中できるんだ！」と感じたり。撮影をしながら、我が子のように可愛く思えてきてしまい、なんとしてもこの子を未来を拓くためのお手伝いを、写真を通してできないかな！と、いろんなお子様とお会いするたびに新たな気持ちになります。
お父様もお母様も、「この子が育つ環境を整えてあげたい」・・・そういう気持ちが強いと思います。
筆者は、大学生の就職用の写真も撮影しますが、付属上がりの子はすぐに分かります。話していても余裕みたいなものを感じたり、学校によってさまざまですが、その学校の教育を受けてきた気品というものを感じます。小学校・中学校・高校と多感な時期を、学校ごとの教育を受けて育てられ養われた人格というものは、一朝一夕では成しえないものなんだろうなと、強く感じています。
私事で恐縮ですが、私も大学（早大）時代に、付属から大学に入学した同級生と過ごしていると「この人たちにはまねのできない良さがある」と感じたものです。
教育学部の出身だったのですが、特に教育関係の仕事に就くこともなく、本店で撮影をしていますが、少しでも受験写真でお役に立てればと思っております。
ご予約お待ちしております。
