こんにちは。
最近は、梅雨前というよりは、真夏のような暑さが続いております。 皆様いかがお過ごしですか?
本日は役者志望の男性のオーディション宣材撮影です。
オーディション用の写真撮影のポイントをいくつかお話したいと思います。
まずポイントを先にまとめてみます。
1)背景はすっきりと、白がベスト
2)服装は体系がわかるシンプルなもの
3)メイクはしてもナチュラルで、10代であればノーメイクでも大丈夫
要は、オーディションで審査員に見てもらう写真の場合、 1)は、背景にいろいろと物が写っていてはだめです。無背景で、白がベストです。
2)は、特に全身撮影が必要な場合は、体系の確認にも写真を使用するわけです。 ですので、スタイルが良い悪いではなく、お客様の雰囲気も合わせて、体系がわかるシンプルな服装でなければなりません。 レタッチの修整をしたとしても、大きな修整はNGです。 審査員の方は、「プロ」ですから、下手にごまかしても、面接の時に大きく違っているのならば、良い選考結果にはなりません。
3)は、ナチュラルメイクが基本です。10代の方は、比較的お肌のきれいな方も多いですし、審査員が知りたいのは「素顔」なんです。 もちろん、身だしなみとしてのナチュラルメイクはいいのですが、プロは「この人だったら、メイクをすれば、こんな感じになるね!」というのはわかるんです。 ですから、元の素顔を消してしまうメイクはお控えいただいたほうがよいでしょう。
こちらの男性は、ニュートラルな雰囲気を出したいとのことで、少し柔らかい感じがすると思います。
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