宣材・ オーディション の 全身撮影(立ち姿)で気を付けること

宣材写真・オーディション写真の立ち姿


皆様こんにちは。
関東もそろそろ梅雨入りでしょうか。毎日、雨ですが、いかがお過ごしですか?

宣材写真、オーディション写真とも、どちらも事務所やオーディション応募先で「写真の指定」がある場合は、その規定を守る必要があります。
ですので、事前にお客様の方で、オーディションの募集要項の写真についての指定をよく読んでおいてください。また、その指定を、当スタジオ店頭での申込書に記入してくださいね。
(例えば、全身写真の場合、特に指定のない場合もありますし、真正面、といった指定のある場合などがあります)

さて、本日は宣材写真やオーディション写真についてお話したく思います。

宣材写真やオーディション写真の場合、バストアップ写真の他に全身写真が必要となるケースがほとんどです。
そもそもどうして全身写真が必要なのか考えてみたことありますか?

バストアップ写真は主にその人の「お顔」と雰囲気を見るためのもの。そして全身写真は「スタイル」とその雰囲気を見るためのもの、と考えてよいでしょう。
ですので、全身写真の場合は、”同じ状況でも全身のスタイルをきれいに見せる必要がある”ということです。

それではこの写真を見てください。
ひとつは真正面立ちの写真です。
悪くはないと思いますが・・・

宣材写真・オーディション写真の立ち姿
宣材写真オーディション写真の立ち姿Before

こちらをご覧ください。
少し斜めを向き、足の置き方を整えることで、スタイルの見映えを良く見せる工夫をしたものです。
(こうしたポージングは、モデルレッスンを受けていらっしゃる方は良くご存じかと思います!)

宣材写真・オーディション写真の立ち姿
宣材写真オーディション写真の立ち姿After

実はこの写真は、アナウンサー試験用に撮影した写真で、特に立ち方にも慣れていないお客様なのですが、同じように「どうしたらいいのかわからない!」という方は、是非、スタジオにいらっしゃってカメラマンに相談してみてください。

他のよくあるスタジオの宣材撮影・オーディション撮影は、20~30分くらいでササッと撮影をしておしまいのところもありますが、当店は1時間~1時間半ほどお時間をいただきます。
「ササッと撮ってもらえればいい」という方には不向きかもしれませんが、せっかく撮影する写真なのですから、是非スタジオブランでお気に入りの一枚を目指しませんか?

コロナ禍で、演奏会なども数少なくなっている中、コロナ禍に備えてHP用の写真やパンフレット用の写真を準備している演奏家の方が多いように思われます。
またビジネスプロフィールなど、オンラインでの利用が多くなっているため、コンサルタントや営業マン、会社の社長様からも撮影依頼が多く来ております。

スタジオ店内も機材がむき出しの現場感のあるスタジオですが、きっとご満足いただけるものと思っております。

\ 本店で予約 /

\ 下北沢店で予約/

目次